もうすぐ母の日ですね。ペケペケ×山形屋のワークショップのお知らせです。
“ポルカ”という「海外でひろった素敵な紙をイメージした」ガサッとした質感の
特殊紙にオリジナルのイラストをプリントし、職人さんに貼り箱を作ってもらいました。
蓋に塗り絵をすれば、世界で1つのギフトボックスの完成です。
蓋のイラストは2種。底の部分も、モモとソーダの2色から選べます。
大人の塗り絵が好きそうなお母さんには、あえて白地のままプレゼントするのも良いですね。
箱の中には、山形屋名物?2号館地階のお菓子コーナーでぐるぐる回転している
つかみ取りキャンディーを詰めてみました。
レトロ感のあるデザインとパステルのキャンディーが乙女心をくすぐります。
キャンディーを食べ終わった後は、アクセサリーや手紙の収納に便利ですよ。
私も娘歴30年。通算20回以上母の日のプレゼントを
選んできましたが、10代後半の頃にはネタ切れを感じていました。
そんな時、いとこが母の日のプレゼントを兄妹でお金を出し合って
買って来るという、とても参考になりそうな場面に出くわしました。
少し照れながらデパートの紙袋を差し出した、いとこ。
嬉しそうに大きめの包みを開ける、いとこの母。
その中から出て来たのは「大きなうんちくんハット」
パーティーの罰ゲームなどで頭の上に乗せるモフモフした、あれです。
いとこの母は少し照れながらそれを被り、家族で皆でひとしきり
笑い合った後、床の間の掛け軸の前に恭しく飾りました。
数年後、いとこの家を訪れた際も少し色あせてはいましたが
それは床の間に堂々と鎮座していたのを記憶しています。
母は子供が選んだものなら何でも嬉しいのだという事を、その時心に刻みました。
それが宝石であろうと、大きなうんちくんハットであろうと
それがずーっと大事にされる事を前提に、プレゼント選びは慎重にどうぞ!
母の日特需もあるのか?と思わせる画像です「うんちくんハット」
おおきな うんちくんハット
「母の日ギフトボックスを作ろう!」
5/7(日) 午前10時〜午後5時(最終受付午後4時30分)
先着50名 山形屋2号館1階中央玄関横イベント広場 参加費¥540(税込)
材料費込。メッセージカード付き。色鉛筆などの道具もこちらで準備しています。